フロアサインにイベントの宣伝まで!エレベーターシートの活用方法!

エレベーターイメージ

商業施設やオフィスビルに欠かせない「エレベーター」。
多くの人が必ず利用する導線であるため、その内部や扉を広告媒体として活用するケースが近年増えています。

特に「エレベーターシート」と呼ばれるシート装飾は、フロア案内やキャンペーン告知など、日常的な動線に自然に情報を届けられる効果的な手法です。施設内ポスターやデジタルサイネージとは異なり、エレベーターは乗るまでの待ち時間があり、乗った後は乗客が閉じられた空間で視線を留めやすい特徴があります。

本コラムでは、エレベーターシートの活用場所や具体的な販促アイデアを詳しくご紹介します。

エレベーターシートってどこに貼るの?

エレベーター外側

エレベーターの外側の場合

  • エレベーター外側扉シート
    エレベーターの外側のドアは面積も広く貼りやすいため、とてもおすすめの箇所になります。
    塩ビシート使いしっかり貼れば、ドア部分でも安心して施工が出来ます。
    お客様がエレベーター待ちの間に情報に触れる時間が作れるため、SALE・キャンペーン・お客様感謝デーの案内におすすめです。
  • エレベーター手前 フロアシート
    もっと完結的に直感的な案内としてエレベーターへの誘導としてフロアシートを使用することもございます。
    貼る面積が大きく、分割されることも無いため「●Fイベント会場」 や「優先エレベーター」など、伝える情報がはっきりとしている場合は、こういった形もおすすめです。
    メディックでは床の状態に合わせて弱粘タイプに調整するなど、臨機応変な対応も可能です。
エレベーター内側

エレベーターの内側の場合

  • エレベーター内側扉シート
    表側が貼ってある場合はよく見ますが、実はなんと内側の扉にもシートを貼ることが出来ます。
    優先エレベーターの注意喚起や上の階のレストランの案内など、エレベーター内に告知しておくべき情報や、長く乗る人へ向けてのメッセージなど様々な内容がおすすめです。
  • エレベーター内側 壁シート
    エレベーター内の壁も、ポスターやフロアサインなど様々な情報を掲載するのにおすすめです。
    ポスターと言った紙の素材はもちろん、EV全体が金属で出来ているため、マグネットシートに仕込むことでお客様も手軽に設置できます。
    粘着面やテープなどを使わないため、糊残りなどを気にせず使用できます。

エレベーターシートはイベントやキャンペーンの宣伝におすすめ!

エレベーターの案内でセールイベントの集客に!

エレベーターイベント

エレベーターシートは、季節ごとに開催されるセールイベントの告知に最適です。
館内に入ったお客様は、目的の店舗へ移動する際に必ずエレベーターを利用するため、待ち時間や移動の合間に自然と告知内容を目にします。

たとえば「新生活応援フェア」「サマーセール」といった大規模なイベントを大きく掲示すれば、他の販促物と併用するよりも早く情報を届けることが可能です。

さらに、扉や壁面に「開催期間」「割引率」「対象フロア」などの具体的な情報をわかりやすく配置することで、お客様の購買意欲をその場で高められます。短い滞在時間の中でも「セールが行われている」という明確なメッセージを伝えることができるのは、エレベーターという限られた空間だからこその強みです。

期間限定キャンペーンの訴求

エレベーターキャンペーン

短期間で訴求したいキャンペーンを周知する手段として、エレベーターシートは非常に効果的です。
特に「今週末までの来店特典」や「先着○名限定プレゼント」といった企画は、お客様が日常的に目にする場所に掲出することで、利用回数に比例して繰り返し認知されます。

また、最近はQRコードをデザインに組み込み、その場でスマートフォンから特設ページやクーポン情報へアクセスできるようにするケースも増えています。これにより「見た情報がすぐに行動につながる」導線ができ、紙媒体のチラシよりも即効性の高いPRが可能となります。

エレベーター内という閉じられた空間で視線が自然に集中するため、QRコードの認知率も高まり、ウェブへの流入数を増やす効果が期待できます

特定のフロアへの誘導

エレベーターフロア誘導

館内の特定フロアで行う展示会やワークショップなどのイベントでは、エレベーターシートに「◯階で開催中」と明記することで、訪れた人をスムーズに目的階へ誘導できます。特に初めて来館するお客様や、施設の構造に慣れていない方にとっては、エレベーター内で目的地を確認できることが行動の後押しとなります。

さらに、単にイベント名を掲出するだけでなく、開催時間や対象年齢、参加費の有無などの具体的な情報を盛り込むと、エレベーターを降りた直後の行動につながりやすくなります。例えば「親子で参加できるワークショップ」「無料で楽しめる展示」などを記載すれば、予定になかったお客様でもその場で参加を検討するきっかけになります。

エレベーターという導線上の媒体を活用することで、施設全体の回遊性を高め、イベント参加者の増加を狙うことができます。

レストランやおすすめ商品の案内にも!

レストラン・フードフロアの紹介

エレベーターレストラン

エレベーターシートは、館内の飲食店やフードフロアを紹介するツールとしても非常に効果的です。
特に「ランチタイム」「ディナータイム」といった時間帯に合わせて利用者が多く集まる施設では、食欲を刺激するメニュー写真やキャンペーン情報を掲出することで、来店動機を高めることができます。

例えば「本日のおすすめランチセット」「期間限定スイーツフェア」などを大きく載せれば、待ち時間の間に利用者が食事の選択肢を自然と考えるきっかけになります。
加えて、商業施設においてレストランは上層階に設置されている場合が多く、移動手段としてエレベーターを利用するケースが非常に多いのも特徴です。そのため、乗車中に訴求することで「目的階に着いたら立ち寄ってみよう」という動機付けにつながります。

また、料理の写真だけでなく「何階に店舗があるのか」「営業時間」といった実用的な情報を加えると、利用者がそのまま行動に移しやすくなります。こうしたアプローチにより、施設全体の飲食利用を効果的に促進できます。

ショップの注目商品や新作告知

ショッピングイメージ

飲食店だけでなく、ファッションや雑貨、生活用品など、各ショップのおすすめ商品を紹介する場としてもエレベーターシートは効果的です。特に新作や期間限定アイテムは、来館者に「今買わなければ」という購買意欲を喚起する要素になります。

例えば「春の新作コレクション入荷」「人気ブランドの期間限定ポップアップ」などを掲出することで、利用者は目的の店舗以外にも立ち寄るきっかけを得られます。これは施設全体の回遊性を高め、売上アップにつながる大きなポイントです。

また、商品紹介を行う際には、単なる写真とキャッチコピーだけでなく、「価格帯」「キャンペーン内容」「設置フロア」を明確に伝えることが重要です。これにより、乗客は移動時間中に購買の判断がしやすくなります。
特にファミリー層や高齢者層は事前に情報を把握してから行動する傾向が強いため、エレベーターという短い時間でも十分に効果を発揮します。

お客様がエレベーターをわかりやすく伝えられる配慮

フロア案内との一体化

エレベーターフロア案内

エレベーターシートを単なる装飾ではなく館内案内の一部として機能させることで、利用者にとってわかりやすい情報提供が可能になります。

特に「何階にどの店舗があるのか」を扉や壁面に明確に表示すると、初めて来館したお客様でも目的の店舗や施設にスムーズにたどり着けます。

例えば「2階:ファッション」「3階:生活雑貨」「4階:レストランフロア」といったように大分類で案内を示すだけでも、利用者に安心感を与えられます。さらに、ビジュアルデザインを工夫し施設全体の雰囲気に合わせれば、案内板としての役割を果たしつつ空間演出としても一体感が生まれます。

多言語対応で訪日客にも配慮

エレベーター多言語

観光客の利用が多いエリアでは、日本語だけでなく英語を併記することが基本となっています。
さらに、最近では中国語や韓国語を追加表記する施設も増えており、誰にとっても利用しやすい環境づくりが進んでいます。

特に、インバウンド需要を狙う施設においては、多言語対応は単なる「配慮」にとどまらず集客戦略の一環として重要な要素です。
海外からの来館者にとって「目的地がわかりやすい」「不安なく移動できる」という体験は、その施設全体に対する評価にも直結します。

観光地や大型商業施設では、エレベーター内の表記が多言語であるかどうかが、利用者の満足度を左右するポイントになるといえます。

優先マークやベビーカーなどみんながわかる案内表示

エレベーター優先

高齢者や小さなお子様、さらには海外から訪れる観光客まで、幅広い人が利用するエレベーターでは「誰でも直感的に理解できる案内」が求められます。
そのため文字サイズや色彩のコントラストに配慮することに加え、国土交通省が定める案内用図記号(ピクトグラム)を使用すると効果的です。

例えば、レストランならナイフとフォークのマーク、トイレなら男女のシンボル、授乳室や多目的トイレといった設備も標準化されたピクトグラムで示せば、言語に関係なく一目で理解できます。

視覚的にわかりやすい表示を取り入れることで、利用者が迷うことなく目的のフロアへ移動でき、誰にとっても快適な施設体験につながります。

まとめ|導線だからこそできる活用方法!

エレベーターシートは、施設の導線を活かした効果的なエレベーター広告であり、移動中の時間を情報発信の場に変えることができます。
セールやキャンペーン告知、レストランやおすすめ商品の紹介など、多様な用途で活用できる点が大きな魅力です。

また、フロア案内や多言語表記、案内用図記号を取り入れることで、利用者にとってわかりやすく利便性の高い空間を演出できます。

ポスターやサイネージと並び、販促ツールとしての注目度は今後さらに高まると考えられます。
施設の集客や回遊性を強化したい場合、エレベーターシートの活用はぜひ検討したい有効な選択肢です。