東京の商業施設や店舗では、ぬい撮りスポットが新たな集客施策として注目を集めています。
ぬい撮り専用のフォトスポットを設置すると、新規顧客の獲得や滞在時間の向上につながるのが魅力です。
本記事では、商業施設や店舗などの運営者向けに、ぬい撮りスポットの導入メリットや参考事例、作る際のポイントを解説します。
東京都内でぬい撮りスポットの設置を検討している担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
東京でぬい撮りスポットを作る3つのメリット

ぬい撮りスポットは、利用者はもちろん、場所を提供する施設側にも多くのメリットをもたらします。
以下では、ぬい撮りスポットが持つ魅力を3つ解説します。
①SNS投稿による拡散力が高い
ぬい撮りスポットは、SNSとの相性に優れています。
利用者は撮影した写真を「#ぬい撮り」「#推し活」などのハッシュタグを付けてSNSへ投稿し、同じ趣味を持つ仲間と交流します。
例えば、TikTokでは、ぬい撮りのメイキングや複数の写真をスライドショー形式で見せる動画が人気です。
魅力的なぬい撮りスポットは、実際に訪れたユーザーの投稿から、SNS上で拡散の連鎖を生み出します。
特に観光客や来訪者が多い東京では、投稿量が増える傾向にあります。
そのため、ハッシュタグ検索や位置情報をきっかけに、全国各地の新たな来訪者をより多く呼び込めます。
広告費を大きくかけなくても認知拡大を狙えるため、ぬい撮りスポットは低コストで効果の高いプロモーション手法といえます。
②観光地・商業施設との相乗効果を生みやすい
ぬい撮りスポットを設置すると、撮影のついでに飲食や買い物、周辺観光を促進でき、商業施設や観光地の売上向上が期待できます。
ぬい撮りスポットの存在自体が、ぬい活を楽しむ方にとって商業施設や店舗への来店の動機となり、撮影のために訪れる方も珍しくありません。
撮影後に買い物や食事へ自然につながる導線を整えられると、施設全体の回遊性が高まります。
また、観光地にぬい撮りスポットを設けると、これまで関心のなかった新たな客層を呼び込むことも可能です。
スポットが聖地化すれば、リピート来訪が期待でき、地域経済の活性化にもつながります。
特に、東京は観光名所や大型商業施設が密集しているため、ぬい撮りと掛け合わせた回遊施策を取り入れやすい環境です。
ぬい撮りスポットは、ファンにとって魅力的な撮影場所であると同時に、施設側にとっても集客や売上において高い相乗効果を生み出す施策といえます。
③リピート率が向上する
ファンにとって、推し活は一度きりで終わるものではありません。
新しい衣装を手に入れた時、推しの記念日がある時、「またあの場所で写真を撮りたい」という気持ちが生まれます。
そのため、ぬい撮りスポットは、ファンにとって何度も訪れたい聖地のような存在になり得ます。
背景デザインの変更や撮影用の小物の入れ替えにより、常に新鮮な体験を提供でき、ファンの再訪意欲を刺激し続けられます。
ファンとの長期的な関係性を築く橋渡し役として、ぬい撮りスポットは有効な手段です。
東京のぬい撮りスポット10選

以下では、東京都にあるぬい撮りスポットを紹介します。
店舗や施設へスポットを取り入れる際の参考としてご覧ください。
Ginger Garden AOYAMA
推しぬいの持参を歓迎していることで有名な、表参道のおしゃれなカフェです。
店内はシーズンごとにテーマや提供されるアフタヌーンティーが変わり、常にフォトジェニックな空間が広がっています。
ぬい撮りスポットと季節イベントを連動させたい飲食店にとって、ヒントとなるスポットです。
恵比寿ガーデンプレイス

ヨーロッパの街並みを思わせる、洗練された雰囲気が魅力の複合施設です。
レンガ造りの建物や美しい庭園は、ぬいぐるみを上品に見せられます。
特に冬の期間に開催されるイルミネーションは圧巻で、イルミネーションとぬい撮りスポットを組み合わせたい場合に参考になります。
KITTE丸の内

レトロモダンな雰囲気が特徴的な、東京駅丸の内駅舎の目の前に位置する商業施設です。
4階にある旧東京中央郵便局長室からは、壮麗な赤レンガ駅舎を一望できます。
歴史的な景観と現代的な空間デザインを掛け合わせたフォトスポットを企画したい場合に、参考になる場所です。
浅草寺周辺

東京を代表する観光地である浅草では、雷門や仲見世通り、荘厳な浅草寺の本堂など、日本らしい風景が広がっています。
和装のぬいぐるみとの相性が良く、落ち着いた和の雰囲気で写真を撮影できる点が魅力です。
日本文化をテーマにしたぬい撮りスポットのお手本となるスポットです。
江戸東京たてもの園

都内に実在した歴史的建造物を移築・復元・展示している野外博物館です。
江戸時代から昭和初期までのさまざまな時代の建物が立ち並び、タイムスリップしたかのような写真を撮影できます。
レトロな施設や商店街の風景をぬい撮りスポットに活かしたい場合に、参考にすると良いでしょう。
上野恩賜公園

美術館や博物館、動物園などが集まる公園です。
広大な敷地には、桜並木や不忍池など、自然豊かな撮影スポットが点在しています。
自然を活かした癒し系コンセプトを企画する際に役立つ参考事例です。
チームラボプラネッツ TOKYO
光とデジタルアートが融合した、非日常的な空間を体験できるミュージアムです。
作品の中に没入しつつ、幻想的でアーティスティックな写真を撮影できます。
デジタル演出を活かしたぬい撮りスポット制作に挑戦したい場合に取り入れたい事例です。
東京都庁展望室

地上202メートルの高さから東京の街並みを一望できる展望室です。
空気が澄んだ日には富士山が見える広大な景観を背景にすると、スケール感のある写真が撮れます。
高層ビューや都市景観を活かしたぬい撮りスポット演出の参考事例としておすすめです。
東京国際フォーラム

有楽町にあるコンベンション&アートセンターであり、知る人ぞ知るぬい撮りの穴場スポットです。
特にガラス張りアトリウムのガラス棟が特徴的で、降り注ぐ自然光がぬいぐるみを美しく照らし、近未来的でスタイリッシュな写真を撮影できます。
光を活かした演出を取り入れたい場合に、参考になるスポットです。
迎賓館赤坂離宮

まるでヨーロッパの宮殿のような、豪華絢爛な建物と美しい庭園が特徴の施設です。
王子様やお姫様のような衣装を着たぬいぐるみとの相性が抜群で、物語のワンシーンのような写真を撮りたい場合に利用されます。
華やかでクラシックな世界観を取り入れたフォトスポットを企画する際にヒントになる場所です。
スポットごとに効果的なフォトスポットパネルや演出方法は異なります。
以下の記事では、イベント会場・コラボカフェ・推し活グッズ専門店・アミューズメント施設別に演出方法を紹介しています。併せてご覧ください。
東京でぬい撮りスポットを作る際のポイント

以下では、魅力的なぬい撮りスポットを企画・運営するための重要なポイントを紹介します。
施設動線に配慮した設計
東京の商業施設は来館者が多いため、撮影スペース周辺で人だまりが発生する傾向にあります。
混雑が生じると、撮影体験だけでなく、施設利用者の満足度も下げる可能性があります。
そのため、スムーズに撮影・通行できるように、以下のような施設動線に配慮した設計が不可欠です。
- 通路を塞がない位置に設置
- 壁面や柱の側面など、立ち止まりやすい場所を選択
- 行列ができても安全に並べる導線を確保
実際に「推し活の聖地」とされる池袋では、グッズや商品の購入、カフェでの休憩、フォトブースでの撮影といった一連の流れをスムーズに行える店舗配置が見られます。
施設利用者・撮影者どちらにとってもストレスのない動線設計を行うことが、ぬい撮りスポットの成功につながります。
季節やイベントに合わせた小物を用意
ぬい撮りスポットでは、季節やイベントに合わせた小物を用意するだけで新鮮さを演出でき、リピート来訪を促進します。
例えば、以下のような小物を取り入れると、写真のバリエーションが広がり、集客力がアップします。
| 季節に合わせた小物 | イベントに合わせた小物 |
|---|---|
| 春:桜の花びら、ミニチュアの三色団子 夏:小さな浮き輪、麦わら帽子 秋:もみじの葉、ミニチュアの焼き芋 冬:小さなマフラー、サンタ帽 | 推しの誕生日:バースデーボード、ミニキャンドル グループの周年記念:記念ロゴプレート、ミニ垂れ幕 |
小物を用意する際は、バリエーションを豊かにし、さまざまなパターンを撮影できるようにするのがポイントです。
実際に秋葉原の専門店では、小さな椅子やテーブル、ミニチュアの食べ物など、ぬい撮り専用の小物が販売されています。
参考にすると、ファンのニーズを把握し、より満足度の高い撮影体験を提供できます。
ブランド・施設の世界観を伝える背景をデザイン
ぬい撮りスポットはSNSやWeb記事で広く拡散されるため、ブランドや施設の魅力を発信する絶好の接点です。
そのため、施設やブランドが持つ独自の世界観を背景デザインに反映させましょう。
撮影された写真がそのまま広告として拡散されるため、世界観が一目で伝わるデザインは認知獲得に効果的です。
例えば、以下のようなデザインが挙げられます。
- キャラクターショップ: キャラクターが暮らす街並みや部屋を再現
- カフェ: 店内の雰囲気に合わせた温かみのある背景や、人気メニューをモチーフにした装飾
- 観光施設: ランドマークや名物をミニチュア化して背景に配置
オリジナリティあふれる背景はファンの心をつかみ、写真を撮りたい理由そのものになり、来館意欲の向上も期待できます。
ブランドの世界観を表現したぬい撮りスポットは、単なる撮影場所ではなく、商業施設や店舗の価値を高めるプロモーション施策として有効です。
SNSへの投稿導線を設計
ぬい撮りスポットの価値は、撮影した写真がSNSに投稿されて初めて最大化されます。
そのため、利用者が自然に投稿したくなる導線づくりが欠かせません。
具体的には、以下のような導線を取り入れると効果的です。
- スポットにオリジナルのハッシュタグを明記
- 指定ハッシュタグで投稿するとプレゼントが当たるキャンペーンを実施
- QRコードでSNSアカウントに誘導(※)
利用者が「楽しいから投稿したい」「投稿すると得をする」と感じられる仕掛けがあると、投稿率が高まります。
楽しみながら施設のプロモーションに参加できる環境を整えることが、SNS経由の宣伝を成功に導くポイントです。
※ QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
店舗・施設の売上施策と連動
ぬい撮りスポットは、店舗や施設の売上向上にも直結する施策です。
売上施策の一部としてぬい撮りスポットを取り入れると、撮影目的の来館者を購買行動へとつなげられ、来店効果を高められます。
具体的には、以下のような取り組みがおすすめです。
- ぬい撮りスポット利用者限定のクーポン配布
- スポットの近くに関連グッズの売り場を設置
- 撮影した写真を提示すると割引が受けられるサービスを提供
- コラボ商品や限定グッズのセット展示
撮影体験と購買行動をうまく結びつけられると、利用者の満足度を高めつつ、施設の売上向上にもつながります。
フォトスポットを自作したい方は、以下をご覧ください。
東京でぬい撮りスポットを制作するなら株式会社メディックにお任せ

東京でぬい撮りスポットを制作したい場合は、フォトスポットの制作実績が豊富な株式会社メディックにご相談ください。
以下では、当社の特徴を紹介します。
ぬい撮りに特化したフォトスポット制作に対応

当社では、ぬい撮り専用のフォトスポットの制作に対応しています。
用途に合わせて、以下2種類のサイズバリエーションを選べます。
| 用途 | ぬいぐるみ用サイズ | アクスタ用サイズ |
|---|---|---|
| サイズ例 | バックパネル A1 サイズ程度 | バックパネル A3 サイズ程度 |
| 特徴 | 省スペースで設置可能で、小型のぬい撮りスポットに最適 | 卓上にも設置しやすいサイズ感で、アクリルスタンド撮影向け |
また、コンセプトに合わせて、サイズ調整や背景デザインのカスタマイズも可能です。
商業施設・店舗・イベントスペースなど、幅広いシーンに合わせた最適なぬい撮りスポットを提案します。
オリジナル・データ入稿どちらにも対応
当社では、オリジナルデザイン・データ入稿どちらにも対応しています。
それぞれの違いは、以下のとおりです。
| デザイン方法 | オリジナルデザイン | データ入稿 |
|---|---|---|
| 特徴 | ヒアリング内容にもとづき、専属デザイナーが世界観に合ったフォトスポットを一から制作する方法 | 発注者が用意したデザインデータをそのままフォトスポットに仕上げる方法 |
| おすすめな方 | ブランドの雰囲気や施設のイメージに沿った高クオリティな背景を手に入れたい | 既存デザインを活かしたい場合や、ブランドガイドラインに沿った制作を行いたい |
東京都内近郊であれば、設置まで対応しますので、ぬい撮りスポットの企画からデザイン制作、設置までワンストップでお任せいただけます。
まとめ:東京でオリジナルのぬい撮りスポットを作って集客力アップ

東京は観光客や来街者が多く、SNS投稿による拡散効果が高いエリアです。
商業施設や店舗の世界観が伝わるフォトスポットを設置できると、SNSを通じて新規来訪やリピート促進につながり、集客力アップが期待できます。
株式会社メディックでは、お客様のご予算やご要望に合わせたオリジナルのぬい撮り専用フォトスポット制作を承っております。
企画のご相談からデザイン、制作、設置まで一貫してサポートいたしますので、ぜひお問い合わせください。



