「イベントやキャンペーンを盛り上げたい」
「SNSで話題になるような仕掛けで、集客や認知度をアップさせたい」
このようにお考えの企業や店舗にとっておすすめなのが、フォトスポットです。
しかし、いざ制作するとなると「何から始めるべきか」「自社で作れるものなのか」など、多くの疑問が浮かぶでしょう。
本記事では、フォトスポット制作会社の株式会社メディックが、制作できる種類や具体的な作り方、費用相場を紹介します。
最後まで読むことで、自社のイベントやプロモーションを成功に導くフォトスポットの制作方法を押さえられます。
株式会社メディックは、フォトスポット制作のプロフェッショナルです。
定番のバックパネルから顔ハメパネル、トリック3Dアートまで、季節やイベントに合わせて柔軟にご提案いたします。
フォトスポットのご質問・お問い合わせは、下記フォームよりお気軽にご連絡ください。
制作できるフォトスポットの種類

一言でフォトスポットといっても、その種類はさまざまです。
イベントの目的やテーマ、予算に合わせて最適なものを選ぶことが成功への第一歩です。
本章では、代表的なフォトスポットの種類を紹介します。
バックパネル

フォトスポットの背景パネル、通称「バックパネル」は、イベントや店舗、観光地などで写真撮影の背景として使われる大型のパネルです。
単に場所を装飾するだけでなく、写真映えする空間を演出し、SNSでの拡散を促す重要な役割を担います。
企業ロゴやイベント名、キャラクターなどをデザインすることで、ブランドイメージの向上やプロモーション効果が期待できます。
また、季節やイベントに合わせたデザインにすることで、特別感を演出し、来場者に「今だけの体験」を提供できます。
写真撮影の楽しさを高め、思い出に残る一枚を演出するために欠かせないアイテムです。
造形フォトスポット
造形フォトスポットは、キャラクターの立体像やブランドロゴをかたどった文字モニュメントなどを設置し、立体的に制作するフォトスポットです。
バックパネルよりも視覚的インパクトが大きく、来場者の目を引くため、会場のシンボルとしても活用可能です。
制作には専門的な技術を要しますが、その分オリジナリティあふれる空間を演出できます。
特にインパクトやSNS映えを重視するシーンに適し、テーマパークやブランドキャンペーン、商業施設の集客イベントで高い効果を発揮します。
季節フォトスポット
季節フォトスポットは、ハロウィンやクリスマス、バレンタインなど、季節のイベントに合わせた装飾を施したフォトスポットです。
商業施設や店舗で特に人気があり、写真映えするデザインによって集客効果が期待できます。
季節ごとにデザインを変更すると、リピーターの来訪を促進し、年間を通じて話題を集められるのも魅力です。
また、卒業式や体育祭・文化祭など学校のイベントでも活躍します。
顔ハメパネル
顔ハメパネルは、パネルに開いた穴から顔を出して記念撮影ができる、参加型のフォトスポットです。
観光地や地域イベント、道の駅で活用される定番のアイテムです。
ユニークなデザインにすると、大人から子どもまで幅広い層に楽しんでもらえ、集客につながります。
手持ちパネル
手持ちパネルは、SNSの投稿フレームを模したパネルやメッセージ入りの吹き出しなど、手で持って風景や施設と一緒に撮影するタイプのアイテムです。
観光地の絶景ポイントやバックパネルとの組み合わせなど、背景を活かすのが特徴です。
設置用のスペースが不要なため、小規模な店舗でも手軽に導入できます。
デザインを工夫することで来場者の遊び心を刺激し、SNSでの拡散を自然と促せるため、話題作りにぴったりです。
フォトスポットを制作するメリット

フォトスポットを設置すると、集客力の向上やブランドイメージの強化など、ビジネスにおいて多くのメリットをもたらします。
本章では、フォトスポットがもたらす具体的なメリットや効果について解説します。
SNSでの拡散効果による集客力アップ
魅力的なフォトスポットを制作できると、SNSでの拡散効果が期待できます。
InstagramやX(旧Twitter)でハッシュタグ付きの投稿が広がれば、広告費をかけずにプロモーションが可能です。
結果として、イベントや店舗の認知度が向上し、新規顧客の集客につながります。
ブランドイメージの向上
フォトスポットは、ブランドの世界観やメッセージを視覚的に伝える手段としても効果的です。
例えば、ブランドカラーやロゴをデザインに取り入れることで、ブランドらしさを強調し、来場者の記憶に残せます。
また、来場者が撮影した写真をSNSに投稿することで、ブランドイメージが自然に広がり、認知度や好感度の向上につながります。
顧客エンゲージメントの強化
フォトスポットは、ブランドと顧客との接点を増やし、関係性を深める際にも有効です。
例えば、フォトスポットで撮影した写真をSNSに投稿してもらうキャンペーンを実施すると、顧客との双方向なコミュニケーションの機会を設けられます。
コメントやハッシュタグを通じた交流が生まれることで、顧客のブランドへの愛着が高まり、長期的なファンづくりにもつながります。
記憶に残る体験価値の提供
現代の消費者は、モノを購入すること自体ではなく、その過程で得られる体験を重視する傾向があります。
フォトスポットを通じて来場者にここでしか味わえない特別な体験を提供できると、イベントや店舗の存在をより鮮明に印象付けることが可能です。
ポジティブな体験は、顧客の満足度を高めるだけでなく、ブランドへのロイヤリティや再来意欲の向上といった波及効果も期待できます。
フォトスポット制作費用の相場

フォトスポットの制作費用は、デザインやサイズ、素材、設置環境によって変動します。
例えば、顔ハメパネルや手持ちパネルは比較的リーズナブルな予算感で導入できる一方、造形フォトスポットは装飾が豪華なため高額になる傾向があります。
また、場合によっては施工・撤去費がかかることを考慮し、予算を検討しましょう。
具体的な費用を知りたい方や、自社イベント・施設に最適なプランをお考えの方は、ぜひお気軽に株式会社メディックまでお問い合わせください。
ご要望やご予算に応じた最適なプランをご提案いたします。
フォトスポットの作り方

フォトスポットの制作方法は、大きくDIYと外部の専門会社への委託の2種類に分けられます。
本章では、それぞれの作り方やメリット・デメリットを紹介します。
予算や求めるクオリティ、かけられる時間など総合的に考慮し、最適な方法を選びましょう。
DIY
DIYでフォトスポットを作る際は、以下のような手順で進めます。
- ホームセンターなどで材料を準備
- デザイン案を考え、必要なサイズや構造を計画
- 制作・組み立てを行い、設置場所に設置
DIYの場合、制作コストを抑えつつ、手作り感満載な温かみのあるフォトスポットを作れるのがメリットです。
ただし、デザインの考案から制作、設置までをすべて自社で行う必要があり、手間と時間がかかります。
また、安全性・耐久性の確保は自己責任となるため、不安がある場合は制作の専門会社に相談することを推奨します。
外部の専門会社に委託
外部の専門会社に任せる場合は、以下のようなシンプルな手順です。
- 制作会社の選定
- フォトスポットのコンセプトや予算、設置場所などの要件の相談
- デザイン・制作プランの決定
- 制作会社による制作~設置、イベント終了後の撤去の実施
プロのデザイナーが、イベントのコンセプトやブランドイメージに合わせてデザインを提案します。
そのため、集客や話題づくりにつながる高品質なフォトスポットが完成します。
また、当日の設置からイベント終了後の撤去まで一貫して任せられるため、自社の負担を軽減できるのもメリットです。
クオリティの高いフォトスポットを制作したい場合や、自社で制作する時間や人手を確保できない場合は、専門会社への委託がおすすめです。
フォトスポット制作会社の選び方

フォトスポット制作を外部に委託する場合に特に重要なのが、どの会社に依頼するかです。
本章では、数ある制作会社のなかからベストパートナーを見つけるためのポイントを3つ紹介します。
企画・デザインの提案力
制作会社によって、フォトスポットの企画やデザインは多種多様です。
そのため、制作会社を選ぶ際はWebサイトに掲載される過去の制作事例から、以下のような基準で企画やデザインの内容を確認しましょう。
- デザインのクオリティは十分か
- オリジナルデザインの制作に対応しているか
- 自社のターゲット層やイベントに近い実績があるか
特に要望をただ再現するのではなく、集客や認知獲得といった目的達成に向けて+αの提案をしてくれる会社がおすすめです。
サポート範囲
制作会社ごとに対応しているサポート範囲は異なります。
そのため、初めてフォトスポット制作を依頼する場合やノウハウが自社にない場合は特に、サポート範囲の充実さをチェックしましょう。
- デザイン・制作だけでなく、設置や撤去まで対応しているか
- 納品後のアフターサポートやメンテナンス体制が整っているか
- 必要に応じてイベント運営やプロモーションの支援も可能か
企画・デザインから制作、当日の設営・撤去まで一貫して対応する会社に依頼することで、自社の負担を軽減できます。
コストパフォーマンス
制作会社を選ぶ際は、複数の会社から見積もりを取り、コストパフォーマンスを比較検討することが大切です。
ただし、単純に金額の安さで選ぶのではなく、以下のようなポイントを確認しましょう。
- 見積もり内容が明確で、追加費用の発生条件が説明されているか
- 予算内で質の高いサービスが提供されるか
- 提案内容が費用に見合った価値があるか
フォトスポット制作の目的を達成するために最適なプランを費用対効果の視点から提案してくれる、信頼できる会社を選びましょう。
フォトスポット制作なら株式会社メディックにお任せ
フォトスポットの制作は、株式会社メディックにお任せください。
株式会社メディックは1983年の創業以来、販売促進をひとつのキーワードに、フォトスポットのほか、イルミネーションや看板など幅広い事業領域で実績を積み重ねてきました。
過去の豊富な実績をもとに、自社の成果につながるフォトスポットをご提案いたします。
本章では、株式会社メディックの特徴を詳しく紹介します。
独自のフォトスポット制作
株式会社メディックは、当社で完全にデザインを制作するだけでなく、自社で制作したデザイン案をもとにしたフォトスポットにも対応しています。
例えば、施設のキャラクターを使ったフォトスポットや、周年祭などの特別イベント向けフォトスポットなど、用途や目的に応じた柔軟な対応が可能です。
ブランドやイベントの世界観を忠実に再現しつつ、高品質でオリジナリティあふれるフォトスポットを提供します。
企画~施行までワンストップ対応
株式会社メディックの強みは、企画・デザインから制作、現場での設営・撤去まで、すべてをワンストップで対応できることです。
一貫対応により、進行管理の手間を削減し、品質・納期をより確実に担保します。
自社のブランドメッセージを的確に表現し、来場者の心に響くフォトスポットの制作が可能です。
柔軟な料金形態
株式会社メディックは、お客様のご予算やご要望に応じて最適なプランをご提案します。
Web限定の特別価格やデータ入稿によるコストを抑えた制作にも対応しています。
そのため、大規模なイベントはもちろん、小規模な店舗の装飾まで、柔軟に対応可能です。
フォトスポットのアイデア集3選

本章では、ユニークなフォトスポットのアイデアを3つ紹介します。
制作のヒントとして参考にしてください。
SNS受け間違いなし!春イベントにぴったりなウォールアート型のフォトスポット
春イベントにぴったりなウォールアート型のフォトスポットです。
蝶々の羽根を桜の花びらで表現し、立体的に演出した点がポイントです。
アイデアや素材を工夫することで、SNSで話題を生むフォトスポットに仕上がります。
事例詳細はこちらをご覧ください。
贈り物をする季節・イベントに最適なボックス装飾
クリスマスやバレンタイン、母の日など、贈り物がテーマとなるイベントにおすすめなのが、プレゼントボックス型のフォトスポットです。
例えば、来場者がボックスの中に入って撮影できるようにしたり、複数の小さなボックスで壁面を装飾したりと、さまざまな演出が可能です。
また、リボンや装飾を工夫すると、高級感や可愛らしさなどブランドイメージに合わせた世界観を表現できます。
事例詳細はこちらをご覧ください。
話題性バツグン!フラッシュプリントを活用したフォトスポット
スマートフォンのフラッシュ撮影で隠れたデザインやメッセージが浮かび上がる、フラッシュプリントを活用したアイデアです。
サプライズ感が来場者の心をつかみ、SNSでのシェアを自然に促します。
新商品の発表会や謎解きイベントなど、驚きを提供したい企画との相性が抜群です。
事例詳細はこちらをご覧ください。
まとめ:魅力的なフォトスポット制作してイベントを成功させよう

フォトスポットは、SNSでの拡散による集客力の向上やブランドイメージの強化につながる強力なマーケティングツールです。
委託する制作会社を見極め、オリジナリティの高いフォトスポットを制作できれば費用対効果を高められます。
フォトスポット制作は、株式会社メディックにお任せください。
1983年の創業以来、販売促進事業を通じて培ってきた豊富な実績と独自のデザインノウハウで、集客を成功に導くお手伝いをいたします。
フォトスポットのご質問・お問い合わせは、下記フォームよりお気軽にご連絡ください。
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