「最近のイベントがどうもマンネリ気味だ」
「ファミリー層にもっと響く、集客力のあるコンテンツはないだろうか」
「SNSで話題になるような、インパクトのある企画を打ち出したい」
イベント企画や商業施設の販促をご担当の皆様は、このような課題をお持ちかもしれません。
その解決策として、今「トリック3Dアート」が大きな注目を集めています。
この記事では、イベントでの集客効果が期待できるトリック3Dアートについて、豊富な素材の中から好みの絵柄を選んで出力できるレンタルサービスに焦点を当てて解説します。
料金相場から信頼できる業者の選び方、イベント効果を最大化するコツまで、企画書や予算策定に今すぐ役立つ情報をまとめました。
ぜひ、次のイベント企画のヒントにしてください。
トリック3Dアートがイベントで選ばれている理由

トリック3Dアートが多くのイベントで採用されるのには、明確な理由があります。
単なる展示物ではなく、来場者に特別な体験を提供し、主催者側にも大きなメリットをもたらすからです。
ここでは、トリックアートが持つ3つの魅力について解説します
集客力が高まる
トリック3Dアートの最大の魅力は、その強力なアイキャッチ効果です。
非日常的でインパクトのあるビジュアルは、遠くからでも人々の目を引きつけ、「あれは何だろう?」という好奇心をかき立てます。
この「足を止める力」が、施設内での回遊性を高め、イベント会場へと自然に人々を誘導するのです。
SNS拡散との相性が抜群
トリック3Dアートは、視覚的な面白さからSNSでの共有を促しやすいコンテンツです。
来場者は、面白いポーズで写真を撮ることに夢中になり、その体験をInstagramやX(旧Twitter)などで共有したくなります。
ハッシュタグを付けた投稿が広がれば、広告費をかけずにイベントや施設の認知度を大きく向上させることができます
滞在時間の延長と満足度向上に効果的
トリック3Dアートは、ただ見るだけでなく、作品の中に入り込んで写真を撮る「参加型」のコンテンツです。
どのようなポーズで撮るか考えたり、家族や友人と協力したりするプロセスそのものが楽しい体験となります。
この体験が来場者の満足度を高めると同時に、施設内での滞在時間を自然と延ばす効果も期待できます。
トリック3Dアートのレンタルを活用するメリット6選

イベントでトリック3Dアートを導入する際、自作や購入ではなくレンタルを選ぶことには多くのメリットがあります。
特に、企画担当者の負担を軽減し、コストパフォーマンスを最大化する上で有効な手段です。
ここでは、レンタルならではの6つのメリットをご紹介します。
初期費用を抑えて導入できる
トリック3Dアートを一から制作・購入する場合、デザイン費や制作費で高額なコストがかかります。
一方、レンタルであれば、素材の中から絵柄を選び出力する形式のため購入に比べて大幅に初期費用を抑えることが可能です。
「まずはテスト的に導入してみたい」「予算が限られている」といった場合にもおすすめの選択肢です。
短期間のイベントにも柔軟に対応可能
週末だけのセールイベントや、ゴールデンウィーク、夏休みといった特定のシーズンイベントなど、短期間の催しにも柔軟に対応できるのがレンタルの強みです。
必要な期間だけ借りることで、無駄なコストや保管の手間を省くことができます。
季節感のあるデザインも豊富に用意されているため、イベントのテーマに合わせた演出が容易です。
設営・撤去までまとめてお任せできる
専門知識が必要な設営や、イベント終了後の撤去作業も、専門業者に一括で任せることができます。
これにより、イベント担当者は企画運営や当日の来場者対応に集中することが可能です。
プロのスタッフが安全かつ迅速に作業を行うため、担当者の負担を大幅に軽減できます。
プロのデザインで高いクオリティを実現可能
トリック3Dアートのレンタルでは、経験豊富なプロのデザイナーが手掛けた作品を利用できることが利点です。
来場者をあっと驚かせるような、完成度の高いアートを手軽に導入できます。
実績のある業者の作品は、写真映えや面白さが考慮されており、イベントの集客や話題性向上に貢献する可能性があります。
スペースに合わせた柔軟なカスタマイズができる
トリック3Dアートには、壁面用、床面用、あるいはその両方を使ったものなど、さまざまなサイズや形状があります。
そのため、商業施設のデッドスペースや、イベント会場のちょっとした空きスペースに合わせて、最適な作品を選ぶことが可能です。
スペースを有効活用し、会場全体の魅力を高めることができます。
安全対策も業者に一任可能
多くの人が集まるイベントでは、来場者の安全確保が最優先事項です。
信頼できるレンタル会社は、床面シートに滑り止め加工を施したり、作品の端でつまずかないような配慮をしたりと、安全対策にも万全を期しています。
安心してイベントを開催できる点も、レンタルならではの大きなメリットです。
トリック3Dアートをオリジナル制作するメリット2選

レンタルには多くのメリットがありますが、一方でオリジナル制作という選択肢にも独自の魅力があります。
特に、コストを極限まで抑えたい場合や、独自性を追求したい場合には有効な手段となり得ます。
ここでは、オリジナル制作のメリットを2つご紹介し、レンタルとの違いを比較してみましょう。
コストを最小限に抑えられる
自作の最大のメリットは、コストを最小限に抑えられる点です。
必要な経費は、キャンバスやシート、絵の具といった材料費が中心となります。
専門業者に依頼するレンタル費用や制作費用がかからないため、低予算で企画を実現したい場合には魅力的な選択肢です。
自由な発想でユニークな表現が可能
自社のマスコットキャラクターを登場させたり、イベントのテーマに完全に沿ったデザインにしたりと、自由な発想で制作できるのも自作のメリットです。
世界に一つだけのオリジナルアートは、来場者に強いインパクトを与え、他社イベントとの完全な差別化を図ることができます。
比較項目 | レンタル | 自作 |
---|---|---|
初期費用 | 低い(購入より安価) | 最も低い(材料費のみ) |
クオリティ | 高い(プロが制作) | 制作者の技術に依存 |
手間・時間 | 少ない(設営・撤去も依頼可) | 多い(デザイン・制作・設置全て) |
安全性 | 高い(専門業者が対策) | 自己管理が必要 |
作品の多様性 | 豊富(既存作品から選べる) | 1点のみ(制作したもの) |
このように、自作はコスト面でのメリットがある一方、制作にかかる手間や時間、クオリティや安全性の確保といった課題も伴います。
トリック3Dアートの既製品とオリジナル制作の違い

トリック3Dアートにおいて、既製品とオリジナル制作では、その目的と得られる効果に大きな違いがあります。
既製品は、あらかじめデザインされたものが販売またはレンタルで提供されており、手軽に導入できる点が魅力です。
イベントの装飾やSNS映えを狙った写真スポットとして、汎用性の高いテーマのものが多く、コストを抑えて利用したい場合に適しています。
一方、オリジナル制作は、企業のロゴやキャラクター、特定の商品などを盛り込むことが可能です。
これにより、ブランディングやプロモーション効果を狙うことができ、他にはない唯一無二のアートで顧客の記憶に残る体験を提供できます。
オリジナル制作の場合はデザイン費など初期費用がかかりますが、SNSでの拡散による広告効果や、来場者のエンゲージメントを高める点で大きなメリットがあります。
トリック3Dアートの業者選びで失敗しないためのコツ

トリック3Dアートレンタルの成功は、信頼できるパートナー、つまりレンタル会社選びにかかっているといっても過言ではありません。
数ある業者の中から、自社のイベントに最適な一社を見つけるために、以下の3つのポイントを必ずチェックしてください。
実績や導入事例を確認して安心できる業者を選ぶ
まず、業者の公式サイトで過去の実績や導入事例を確認しましょう。
特に、自社と同じ業種(商業施設、展示会など)や、似たようなターゲット層のイベントでの実績が豊富であれば、安心して任せることができます。
どのような作品が人気なのか、どのような効果があったのかを参考にすることで、自社イベントの成功イメージも具体化しやすくなります。
相談時のレスポンスや提案力をチェックする
問い合わせをした際の返信の速さや、担当者の対応の丁寧さも重要な判断基準です。
こちらの要望を正確に理解し、専門的な視点からプラスアルファの提案をしてくれる業者であれば、イベント成功に向けて心強いパートナーとなります。
単に作品を貸すだけでなく、イベント全体の成功を一緒に目指してくれる姿勢があるかを見極めてください。
著作権・保険・安全管理まで配慮できるかを確認
見落としがちですが、法務・安全面の確認は非常に重要です。
以下の点をクリアしているか、契約前に必ず確認しましょう。
確認項目 | チェックポイント |
---|---|
著作権 | レンタルする作品の著作権はクリアになっているか。キャラクターものなどは特に注意。 |
保険 | 万が一の物損事故や人身事故に備え、賠償責任保険に加入しているか。 |
安全管理 | 床面シートの滑り止め対策や、作品の固定方法など、具体的な安全対策が講じられているか。 |
株式会社メディックのトリック3Dアートが選ばれる理由

専門業者の一つとして、私たち株式会社メディックのサービスをご紹介します。
弊社はショッピングセンターのハロウィン・クリスマスなどをはじめとする催事でのご利用や、企業・学校などの周年祭などの幅広いニーズに応えたトリック3Dアートを展開しています。
デザインから設営まで一貫対応で手間いらず
弊社で取り扱うトリック3Dアートは、複数の素材の中から、絵柄をお選びいただいて出力します。
複数の商品の中から絵柄を選び、ご注文が入ったタイミングでご希望のサイズに合わせて製作しています。
そのため、イベントご担当の方は複雑な手配や管理に煩わされることなく、企画の中核業務に専念していただくことが可能です。
コストパフォーマンスに優れた提案が可能
長年の安定した経営基盤があるからこそ、高品質なサービスを適正価格でご提供できるのが弊社の強みです。
お客様のご予算やイベント規模に応じて、最も費用対効果の高いプランをご提案します。
WEB限定特別価格を設け、間に営業を介さない取引であるため無駄な費用は一切かかりません。
フォトスポットや立体装飾との複合提案も強み
弊社はトリック3Dアートだけでなく、イベントを盛り上げるフォトスポットや立体装飾、空間全体のデザインも得意としています。
トリック3Dアートを単体で導入するのではなく、会場全体のテーマに合わせた統一感のある空間をプロデュースすることで、来場者の満足度をさらに高めることが可能です。
イベント全体の価値を最大化する複合的なご提案なら、ぜひ弊社にご相談ください。
まとめ:トリック3Dアートはレンタルもオリジナル制作もできる

この記事では、イベントの集客や活性化に大きな効果を発揮する、トリック3Dアートのレンタル活用法について解説しました。
- トリック3DアートはSNSでの拡散力が高く、参加型の体験が来場者の満足度を向上させる
- レンタルは、初期費用を抑えつつ、設営・撤去の手間なく高品質なアートを導入できる賢い選択肢
- 業者選びでは、「実績」「提案力」「安全・法務面」の3つのチェックが不可欠
トリック3Dアートは、イベントのマンネリを打破し、来場者に忘れられない体験を提供するツールです。
信頼できるパートナーと組むことで、その効果を最大限に引き出すことができます。
次のイベント企画で「何かが足りない」と感じたら、ぜひ株式会社メディックのトリック3Dアートをご検討ください。
担当営業より、随時ご返信いたします。
フォトスポットのご質問・お問い合わせは、
下記フォームよりお気軽にご連絡ください。