お正月とは豊穣を司る歳神様を家にお迎えしお祝いする行事で、旧暦の1月の別名です。 そのため普段忙しく働いている人や、毎日の家事に追われている人も大晦日までには大掃除を済ませ、お節を用意し、正月飾りを飾り新年を迎えます。 そうして迎えた新年は何もせずゆったりと過ごす事がお正月の定番でした。 しかし、こうした定番のようなお正月を迎える人は少なくなりつつあります。 お節を食べない家庭、門松やしめ縄を飾らない住宅、日本ではなく海外で年を越す人など、お正月のあり方が年々変わってきています。 商業施設や店舗などにも変化が生じ、お正月休暇を迎える商業施設や店舗は減り、初売りセールや福袋を提供する為に休まず営業するところが増えました。 こうした現代にあわせ変化していくお正月は、普段の休日との境がわかりにくくなったように感じます。 そんな現代でお正月らしさを失わない為に、メディックではお正月の文化を尊重した販促活動を行って参りました。 おみくじやお年玉をからめた販促イベントや豪華なエントランス装飾は現代ならではのお正月。 しかしイベントは三が日に合わせて開催して、装飾の終わりは幕の内と同時にする。 多様化に合わせつつも文化を尊重することで、柔軟に気持ちよく新年を迎えていきたいものです。