人が集まらなくてもできるキャンペーンとして、SNSを使ったキャンペーンは今もっとも注目されているツールではないでしょうか。企画に参加しつつも外出は避けられ、人が密になることもない、今の時期に理想的なキャンペーンと言えるからです。参加者にとってハードルも低く、景品次第では高い参加率を期待することも可能となります。そんなSNSキャンペーンですが、開催するにあたってSNSの種類をきちんと使い分けることが重要になります。フェイスブックはフォロワー同士のつながりが主なSNSとなるため、より深いつながりの人たちでキャンペーンを共有し合えるメリットがあります。ツイッターではリツイートの特性から、より多くのユーザーに広く拡散してもらえることを期待できます。「フォロー&リツイート」でフォロワーを増やすやり方や、「ハッシュタグ投稿」で参加の敷居を低くし、たくさんの人々に参加を促すなど企画や目的に合わせて参加方法を選べるのも嬉しいポイントです。インスタグラムでは基本的に「ハッシュタグをつけ写真を投稿」が主な参加条件となります。フォロワーを増やしたい場合はフォローも条件にプラスすると良いでしょう。キャンペーンが終わった後も積極的に情報を発信し、フォロワーを減らさない取り組みができると、次回のキャンペーンに繋げられるのではないでしょうか。